火の玉の如く

旧車が好きだ!

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キャブセッティングを進めていますが、どうも結果が出ない。
普通に走るには問題ないレベルですが、それでは勿体無い。
だってZに乗ってるとアクセルを『ガバッ』と開けたくなりますよね。


現在、どんな状態なのか書いておきます。
・アイドリングは良し
・エンジンの掛かりも良い
・アクセル低開度~中開度も安定してきた
・中開度以上開くと加速中またはエンブレ中にアフターファイアー

こんな感じでしょうか。
気になるのはやっぱり中開度~全開ですかね。
メインジェットは最初付いていたのよりも濃くしておいたので#115が付いています。
アクセル全開を一般道で試すのは、なかなか出来ないと思いますから、
メインジェットの番手を決めるのは高速を走ってからでも構わないと思ってます。
薄いよりは濃い方がマシなので、大きい番手に変更しておきました。

問題点を見てみると気になっている箇所は一つ。
エンジン回転数が上がっていく途中で発生するアフターファイアー。
つまり未燃焼ガスが原因ですね。
ジェット変更は中断して、点火系を疑っていく方向で進めてみます。

R0016012.jpg

ダイナSに変わってるので調整も簡単。
長穴を利用してプレートをずらせばOKです。
時計回りが進角、反対が遅角です。
今回は高回転の時に確実に着火してくれるように、さらに進角させてみました。
R0016013.jpg

走ってみて、どこが一番気持ちいいか試していきます。
下を犠牲にする事なく上でもキッチリ回ってくれる場所を探します。
進めすぎるとノッキング等の異常が出るので注意が必要。

点火時期を変更しては試乗を繰り返し、ベストな場所を見つけました。
今までの苦労が嘘だったかのように、レッドゾーンまで軽く回ります。
アフターファイアーも完全になくなったし、乗っていて気持ち良い。
調整後、何度か走りましたが問題無さそうなので引き渡し決定!

外装にワックスをかけピカピカに磨いておこう。
エンジンカバーもテッカテカにね♪
R0016018.jpg

R0016019.jpg








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エアースクリュー調整とスロージェットの番手がいかに重要か解ったので、
次のステージに進みます。 アイドリングから低速が安定しているので、
次はニードルで中開度をセッティングしていきます。

まず走ってみて問題点を探します。
いい感じなんですが、上まで回した時にアフターファイアーが出ます。
それ以外は加速も良いし、谷も無くきれいに吹け上がります。
引っかかるのはやはりアフターファイアーか・・・・・。


ニードルはYY8のまま、段数変更のみでセッティングを試みます。
段数は現在2段目。
3段目にして様子を見ますが、完全に失敗。
5千回転で頭打ちしました。

これだと濃すぎるのかな? 2段目は解ってるので1段目に変えてみよう。
ニードルも車載状態で簡単に交換出来ます。
走りながら路肩で変更してもいいんでしょうが、落ち着かないので毎回ガレージに
戻ってます。(職質された経験もあるので・・(笑))
R0016007.jpg

さぁ、1段目の結果ですが、これだと薄い気がします。
1段目と2段目の間にワッシャーを噛ませて1.5段目というのも試してみましたが、
これも結果は「・・・?」でした。 って事は、2段目が1番決まってた気がする。

もう一度2段目に戻し、走ってみますが、やはりこれが良いと思う。
パーシャル(固定)では問題ないんですが、回転をグっと上げるとアフターが出る。
アフターファイアーは濃くても薄くても出るので判断が難しい時もありますね。
スロージェットの番手とニードルの相性が悪い場合もありますから、
またスローから見直す必要もあるのかな?とも考えました。

アフターファイアーだけが直ってくれれば完成なんだが。

濃すぎても薄すぎても出るアフターファイアー。
要するに、燃え残りがあるって事ですよね。
マフラー内でガスが燃えてるだけですよね?
こう考えると簡単なんですがね。
アイスコーヒー飲みながら冷静に考えてみた。


「点火タイミング変えてみようかな?」



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昨日の続きです。
「二次エアー」って終わり方だったので、インシュレーターの締め忘れか?
と思った人も多いでしょうが違います。

それだったら簡単に直せるんですが(笑)


エアースクリュー(以下AS)の戻しを1回転以上にすると安定しないんですよね。
CRの構造を理解すると、この理由がなんとなく解るはず。
ファンネルの取り付け部分にメインエアージェット等がありますが、
スロー系にエアーを送る通路もあります。

その通路を完全にふさぐ状態がASの全閉。
全閉では空気が送られないためエンストします。
今までの考え方を止めて、1回転以内の戻し量にしてみましょう。
試しにASを1/2戻しにしてみると、濃い症状はあるものの安定感があります。

それでもやっぱり濃いと思ったので3/4戻しに固定しました。
この戻し量は良い感じで安定してます。
ジェットが#58だと濃いかな?って・・・それだけ。
1回転戻しだと空気を吸いすぎてしまうようで、走り出してアフターが出るのも
この空気量のイタズラなんじゃないのか?と思います。
昨日言った「二次エアー?」とはこの事です。

スロージェットの番手を決めてから、ASで微調整をする!って考えしか
なかったんですが、CRキャブはそうじゃないのかも・・・・?
ASは3/4戻し(1回転以内)にして、その状態に合う、スロージェットを選択する。
(※個体差もありますから、このセッティング方法が正しいとも言えません)

しかし今回は、ASを3/4戻し。
スロージェットは#55という組み合わせがバッチリ決まりました。

ASというとアイドリングや極低速に効いてるイメージがありますが、
CRでは高回転の時も常に関係してきます。
とっても大事な部分だという事が分かりました。

R0016005.jpg

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R0016010.jpg

Z1(CRキャブ)のセッティング。
同調を取ったら、少しはマシになったものの・・・。
それでも満足出来るレベルではないので、ジェット変更しました。

まず変更前の症状。
・アイドリングで黒煙(ガス臭い)
・全域で濃い症状
・エンブレ時のアフターファイアー

入っていたジェット類がどんな内容かというと。
・スロー#52
・ニードルYY8(2段目)
・メイン#110
・カッターウェイ#2.5
・エアースクリュー1/4戻し

さて、変更していきますか。
まずはアイドリング~低速が安定していないといけないので、
スローから変更します。
エアースクリューの戻し量が1/4じゃないと安定しません。
1回転戻すとパンパンとアフターが出ます。
なのでスロージェットを大きいものに変更。
#52から#58、エアースクリュー1回転戻しにしてみました。

ガス臭いのも無くなり、アイドリングも安定。
アフターも発生しなくなりました。
しかし走ってみると、しっくりこない。。。
アフターも出ます。
最初よりは断然良いんですが、なんかしっくりこない。

停まってはエアースクリューで調整しますが、やっぱり・・・微妙。

スローも怪しいんですが、ニードルの段数を2段目から3段目にしてみます。
スローが濃くなったのでニードルも濃い方向にして繋がりの良さを期待しちゃいます。
しかし結果は変わらず。
加速時にアフターも出だすし、濃くなりすぎたのかも。

もう1度スローから見直し。
#55にしてみてエアースクリューを1回転戻し。
ゼロスタートはこっちの方が、しっくりきます。
いい感じかな。 しかし回転を上げるとアフターが出ます。
分からなくなってきました。 

カッターウェイが#2.5というのも濃すぎるんじゃないのか?
と思いましたが、なるべく金をかけずに良い状態にするのが今回の依頼。
カッターウェイなんて高くて買えません。
新品でCRキャブを買おうと思ってる方は、注文時にカッターウェイを指定する事を
お奨めします。 29パイならば#2.5が標準装備なのかな?
#3.0がバッチリ決まりそうなんですが・・・・。
油面を少し低くして、この辺りの濃い症状をカバー出来ないかと、
試行錯誤を繰り返します。

スロージェットは#55か#58で間違いないと思うので、もう一度#58に戻し、
エアースクリューを1回転と1/4戻しにしてみます。
これだとまともに走りませんでした。
アイドリング中もアフターがパンパンと。
うるさいなぁ~。。。

こんな全域でアフター出されると二次エアーを吸っているような感覚さえするじゃん。



・・・ん? 二次エアー?


(続く)

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油面調整は同調調整と同じくらい大事だと思います。
そう書いていたのを覚えているでしょうか?
自分のは『狂ってるはずがない』と思っていませんか?
これが以外と合ってない物が多いんですよね。
オーバーフローしているキャブも良く見かけますが、原因は油面が高すぎるのか、
もしくはフロートバルブの劣化か・・異物の噛みこみか・・・?だと思います。
何だかカブリ気味だな?って時は、油面から疑ってみるのもいいと思いますよ。
今回もジェット変更をする前に、同調調整や油面調整といった基本作業から入ってます。

では実際に油面調整をしてみましょう。
まずは、マニュアル等を見て、基準値を確認。
キャブによって様々なので必ず調べておきましょう。
CRキャブは「14ミリ±1ミリ」です。
CRは濃い症状が出やすいイメージがあるので15ミリで合わせる事にしてみました。
若干、薄めになるように合わせてみます。


測り方や場所が適当では意味が無いので正確な計測を。
フロートを固定しているピン側を下にしてキャブを地面と水平にします。
フロートはバルブにも当たっていないフリーな状態。
R0016001.jpg

ここから左の方に倒していくと、フロートとバルブが当たります。
その角度で計測します。 完全にひっくり返した状態ではありません。
角度は30度とありますが分からないよね?(笑)
写真で見るとこんな感じ。
R0016002.jpg

そして何で測るか?ですが・・。
R0015996.jpg

このような専用のゲージを使っています。
なければノギスでも構いません。
R0015997.jpg

どこの場所を測るのか?ですが、メインジェットがある場所です。

高さを合わせる為にフロートを外します。
ピンは押せば抜けるのでピンセットのような細い物で押し出します。
R0015999.jpg

高さを調整する場合はフロートのツメ部分を曲げる。
傷は付けたくないのでプラスチック製の物を使っています。
R0015993.jpg

R0016000.jpg

こんなもんかな?ってとこでフロートを取り付け、また同じように計測。
全気筒が同じ数値になるように合わせていきます。
一回で決めようなんて無理ですから、根気よくやりましょう。

ヨシ! 基本作業は終わりですね。
これだけでキビキビ走れちゃう事もあるので、油面調整は大事だと思いますよ!
調子が出ない場合は確認してみるのもいいかも?


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